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身体のメンテナンス<デイリービタミン>

こんにちは。乱掘姉です。

他にもミネラルと合わせたビタミンの記事もありますが
今回はビタミンにだけスポットをあてています。

身体の機能やメンテナンスに必要なビタミンが
1日にどれくらい必要なのか、それを手軽に補う方法です。

今回は7つの必須ビタミンを重点的に書いていきます。

今回の7つの必須ビタミンとは

ビタミンA
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンE
チアミン
リボフラビン
ナイアシン

こちらになります。
それぞれの身体へのアプローチ、効果、不足することでの症状を紹介していきます。

ビタミンA

脂溶性ビタミンの1種で、主に目の健康維持や皮膚、粘膜の免疫力の向上にかかわてきます。
ちなみにレバーなどの動物性食品にも含まれるレチノールはビタミンAのことを指します。

ビタミンAの身体への効果
視機能改善
粘膜や皮膚を保つ
動脈硬化予防など

ビタミンAの欠乏症
目がみえにくくなる、目の不調
成長期につき成長障害
妊娠中につき胎児への影響など

ビタミンC

水溶性ビタミンの1種で
多くの哺乳動物は、ブドウ糖からビタミンCを合成することができますが
人の体内では作ることができません。
そのため食事などで外から体内に入れなければなりません。

ビタミンCの身体への効果
老化防止
美白、美肌効果
免疫力向上など

ビタミンCの欠乏症
壊血病、皮下出血、骨形成不全、貧血
ビタミンC不足によるコラーゲン低下
免疫力低下など

ビタミンD

ビタミンDは6種類に分類されますが、
身体に重要なのはビタミンD2とD3の2つになります。
カルシウムのバランスを整えたり
健康な身体作りのサポートをしてくれます。

ビタミンDの身体への効果
カルシウムとリンの吸収促進
骨の形成と成長促進
免疫力向上など

ビタミンDの欠乏症
カルシウム吸収の低下
骨の軟化、成長期の骨の成長障害
クル病、骨軟化症、骨粗しょう症など

ビタミンE

主にトコフェロールとトコトリエノールの2種に分類されます。
抗酸化作用が主な働きで、鉄などが錆びて傷んでしまうように
活性酸素による細胞などの酸化を抑えることです。

ビタミンEの身体への効果
抗酸化
生活習慣病予防
老化防止など

ビタミンEの欠乏症
直接的な欠乏症はほとんどないようですが
赤血球の膜で酸化を防ぎますので長期間不足すると
膜が酸化して壊れやすくなります。溶血性貧血の原因になるそうです。

生活習慣病の予防になるビタミンEですので
反対に動脈硬化などの生活習慣病のリスクを高めることにもつながります。

チアミン

ビタミンB1の別名です。
糖質をエネルギーに変えて疲れにくくしてくれます。
不足すると、糖質の代謝が悪くなり乳酸などが蓄積され疲労感を感じるのです。

チアミンの身体への効果
糖質の分解およびエネルギーの吸収率向上
疲労回復
集中力向上など

チアミンの欠乏症
身体の疲労感、倦怠感
しびれ
脚気など

リボフラビン

ビタミンB2の別名です。
細胞などの新陳代謝をサポートし、エネルギーを代謝させて成長を促進させます。
老化や動脈硬化などを進行させる過酸化脂質を分解する。

リボフラビンの身体への効果
皮膚や髪、爪などの生成と成長
美容効果
ダイエット効果

リボフラビンの欠乏症
口内炎、口角炎
老化
肌荒れ、皮膚炎など

ナイアシン

酵素を助ける「補酵素」としての役割を担っています。
糖質、脂質、たんぱく質からエネルギーを作ったり
アルコールを分解する際に働く酵素をサポートしてくれるんです。

ナイアシンの身体への効果
皮膚や粘膜の健康維持
脳神経を正常に働かせる
血行促進効果など

ナイアシンの欠乏症
食欲不振
ペラグラ
胃腸障害などの神経障害
成長期につき成長障害など

たった7つのビタミンですが
身体への影響を考えながら見てみると
皆さんが意識する大部分を占めていませんでしたか?

効率よく摂取する方法

初めに書いたように、外から摂取しなければなりません。
では、食事で摂るとしましょう。

今日は目の調子が悪いからビタミンAを摂るために
レバーを多めに食べて、しそやモロヘイヤで料理してみよう。

今日は美肌効果の為にビタミンCを摂らなくちゃ。
赤ピーマンにカリフラワー、ほうれん草
果物の中でも、レモンやアセロラ、パイナップルを食べてみよう。

今日は代謝効果と美容のためにリボフラビンを摂らなきゃ。
うなぎとナッツにきのこ、レバー、ヨーグルト!

なんじゃそら。

ちなみにレバーが2回出ていますが、
ビタミンAとビタミンB2一緒に摂れるからラッキー!なんて思ったでしょ。

違うんです。

ビタミンの種類によっては身体に蓄積しやすいものとそうじゃないものであり
同じ食品で摂ったとしたも、片方は摂りすぎてしまったり
または必要な量に足らなかったりしてしまうんです。

食事ですべてを計算して効果的に摂取するのって
とても大変なことなんですよ。

だからこそ、乱掘姉はサプリメントをおすすめしているんです。

MYPROTEIN の デイリー ビタミン

錠剤タイプなのでどこでも手軽に栄養補給できます。
これのすごいところは
今まで書いてきたビタミンのすべてを適量になった錠剤を
なんと1日に1錠で補えてしまうことなんです。

サプリメントの中では1日に何度も、何錠も摂らないといけないものも多く
食事ごとに何種類もごろごろと飲んでいる方がいらっしゃいます。

いいなと思ったサプリメントと併用していると
おのずと数が増えていってしまいます。

それが、このデイリービタミンの場合は1日1錠。
乱掘姉的にはそこが最大の魅力ですね。

MYPROTEIN の デイリー ビタミンの成分表

【商品概要】
→ MYPROTEIN
→ ¥990(2018.08 現在価格)
→ 60錠

サイズは高さ8センチ程で、しっかりしたプラスチックでした。
ほかのサプリメントに比べて小さいんです。
中の錠剤も通常の錠剤サイズで抵抗もなかったです。

【栄養成分表示】

1食分当たり      *RI%

ビタミンA:800 μg RE(100%)

ビタミンD:5 μg(100%)

Vitamin E:10 mg a-TEg(83%)

ビタミンC:60 mgg(75%)

チアミン:1.1 mgg(163%)

リボフラビン:1.6 mgg(114%)

ナイアシン:18 mg NEg(113%)

*RI = 成人1人分の食事摂取基準量(8400 kJ/2000 kcal)

MYPROTEINより引用

食生活で補えないからこそ

どうしても食生活で不足してしまう栄養素。
さきほど書いたように
絞った7種類のビタミンだけであっても、
健康に生活するうえでとても重要になっています。

効果としては、
肌荒れの軽減と肌のターンオーバー、
質の良い睡眠と起床時のだるさの軽減。

こちらが嬉しい効果です。

食事が好きな乱掘姉は、食べたいときに
食べたいものを食べるようにしています。

口内炎も肌荒れもないです。

深夜にラーメンとか食べます。

口内炎も肌荒れもないです。

繁忙期には食生活も生活リズムも乱れます。

口内炎も肌荒れもないです。
てゆうかめっちゃ元気です。だるさもない。

デイリービタミンの私的結論

1日に必要なビタミンを手軽に摂取でき、栄養成分も考えなくていい。

身体が元気だからこそワンランク上の生活になります。
魅力的な生活にしていきましょう。